小説

本のこと

『硝子の塔の殺人』知念実希人

Audibleで何かミステリーを聴きたいなあと思ってネットで調べていたらおすすめされていたので聴き始めました。 通勤の車の中で聞いていたのですが、早く続きが知りたくて、結局Kindleでも購入して読んでしまいました。 小説を「聴く」のは、文...
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『成瀬は天下を取りに行く』宮島未奈

ほんタメで紹介されていておもしろそうだったので購入。 成瀬あかりちゃんは滋賀県大津市の女子中学生。 小学校の卒業文集に書いた将来の夢は、200歳まで生きること。そのために早寝早起き、ランニングを欠かさない。 何事も最初から諦めずにやりたいと...
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『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』澤村御影

SNSでベタ褒めされている投稿を見かけて、おもしろそうと思って購入。表紙のライトな雰囲気から予想したよりも本格的でおもしろくて一気読みでした。 人が嘘をついていると、声が歪んで聞こえてしまう大学生の尚哉が主人公。高槻准教授の民俗学の講義を取...
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『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午

ミステリー小説の名作ということで名前は前から知っていたけど、読む機会がなかったのをやっと読んだ。 元私立探偵の成瀬は、知人の愛子からおじいさんが悪徳霊感商法団体に騙されて殺されたのではないかと相談される。 そんな折、駅で飛び込み自殺を図ろう...
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『君の地球が平らになりますように』斜線堂有紀

ほんタメであかりんが紹介していておもしろそうと思い購入。 学生時代のサークルで一緒だった人気の男の子。同窓会で再会した彼は、陰謀論にハマっていた。学生時代は手が届かない存在だったけど、まわりが引いている今なら付き合える。 主人公は地下アイド...
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『ハーモニー』伊藤計劃

ほんタメでおすすめされていたので購入。 なんか私が買ったのと表紙が違う・・・ 私はAmazonで注文したのですが、その直後にハヤカワ文庫の100冊フェアが始まって、ほんタメ帯バージョンが売り出されたみたいなので、ちょっと残念でした。 htm...
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『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』桜庭一樹

ほんタメであかりんが紹介していたのを見て、三省堂神保町本店で手に取ってみると、表紙の絵が素敵だったのとカバーの手触りが良かったので購入。 中学2年生のなぎさと、転校生の海野藻屑の日々が描かれています。藻屑は転校初日の登場シーンからインパクト...
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『傲慢と善良』辻村深月

書店でよく見かけていたので、久しぶりに辻村深月さん読んでみようと思って購入。 突然失踪してしまった婚約者を探す中で、これまで知らなかった彼女の一面を知っていく。 自分たちは問題なくうまくいっていた。ストーカーに付きまとわれていると言っていた...
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『かぞえきれない星の、その次の星』重松清

Amazonのおすすめで出てきたんだったかな。表紙がかわいかったのもあり、購入。 重松清は、『流星ワゴン』とか『とんび』とか『きよしこ』とか、何冊かは読んだことあったけど、全作品追っているというほどではありませんでした。 中学校の娘が学校の...
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『Another』綾辻行人

阿津川辰海さんが書評で綾辻行人さんについても熱く語っていて、評判の良さそうなこの本を読んでみました。 綾辻行人さんの本は、学生の頃に館シリーズを何冊か読みましたが、その後しばらくは遠ざかっていたので、だいぶ久しぶりです。 この『Anothe...