本屋大賞

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『スモールワールズ』一穂ミチ

『光のとこにいてね』がおもしろかった一穂ミチさんの本を読みたくて購入。 表紙もかわいい。初回限定の特製しおりもめっちゃかわいいです。 7つの短編が収録されています。 夫婦、親子、姉弟、先輩後輩・・・ いろんな関係性の人たちの間に起こるちょっ...
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『汝、星のごとく』凪良ゆう(ちょっとネタバレあり)

『流浪の月』がすごくよかったので、こちらの作品も読みました。 『流浪の月』で2020年本屋大賞を獲った凪良さん、この作品でも2023年本屋大賞を受賞しています。すごい。 瀬戸内の島に住む暁海と櫂。それぞれ親が頼りにならず、子供の2人が世話を...
本のこと

『流浪の月』凪良ゆう

2020年本屋大賞受賞作品。前から読みたいと思いつつ、なぜか今まで読んでなかった。もっと早く読めばよかったー。めっちゃよかったです。 文庫版出た時から何度も手に取りつつ、なんとなく後回しにしていました。 それから、裏表紙のあらすじ。申し訳な...
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『medium霊媒探偵城塚翡翠』相沢沙呼

遠田志帆さんの表紙イラストに惹かれて購入。 いろんな賞を獲って話題になっているのは知っていたけど手に取るまでは至らず、今回初めて読みました。 主人公の推理作家・香月史郎は、殺人現場に行くと犯人が視えてしまう霊媒・城塚翡翠と知り合いになり、2...
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『硝子の塔の殺人』知念実希人

Audibleで何かミステリーを聴きたいなあと思ってネットで調べていたらおすすめされていたので聴き始めました。 通勤の車の中で聞いていたのですが、早く続きが知りたくて、結局Kindleでも購入して読んでしまいました。 小説を「聴く」のは、文...
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『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ

2021年本屋大賞受賞作だそうです。文庫本の表紙がかわいくて購入。 他のクジラが聞き取れない52ヘルツの周波数で鳴くクジラがいるらしい。 52ヘルツの鯨(52ヘルツのくじら、52-hertz whale)は、正体不明の種の鯨の個体である。そ...