斜線堂有紀

本のこと

『本の背骨が最後に残る』斜線堂有紀

『君の地球が平らになりますように』『恋に至る病』を読んですごく好きになった斜線堂有紀さんの新刊短編集を読みました。 まず装丁が素敵。フォントがいいですね。目次や短編ごとの扉絵も素敵です。物語の雰囲気がよく出ていると思いました。 表題作をはじ...
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『恋に至る病』斜線堂有紀

阿津川辰海さんと同世代の作家さんである斜線堂有紀さんも好きです。 『君の地球が平らになりますように』がすごくおもしろかったので、他の作品も読んでみようと思い、こちらの『恋に至る病』を読みました。 「宮嶺は私のヒーローになってくれる?」 表紙...
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アンソロジー『禁断の罠』

有名ミステリ作家の短編が一冊で楽しめる贅沢なアンソロジーです。 超豪華な作家さんの名前が並んでいるのを見て即買いでした。 新川帆立さん『ヤツデの一家』不器量な姉である私と、美しい妹、美しい異母弟の妖しい三角関係。 結城真一郎さん『大代行時代...
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『君の地球が平らになりますように』斜線堂有紀

ほんタメであかりんが紹介していておもしろそうと思い購入。 学生時代のサークルで一緒だった人気の男の子。同窓会で再会した彼は、陰謀論にハマっていた。学生時代は手が届かない存在だったけど、まわりが引いている今なら付き合える。 主人公は地下アイド...