本のこと 『ちぎれた鎖と光の切れ端』荒木あかね デビュー作『此の世の果ての殺人』がおもしろかったので荒木あかねさんの新刊を読みました。 乾いた電子音が、心臓の鼓動のように規則的に繰り返されている。 デビュー作で江戸川乱歩賞を取ってしまったら、次の作品は相当プレッシャーじゃないのかなあと思... 2024.01.08 本のこと