『11文字の檻』で青崎有吾さんの小説を初めて読んですごくおもしろかったので、他の作品も調べていたところ、『アンデッドガール・マーダーファルス』という作品がアニメ化されていて、Netflixで見れたのでさっそく見ました。
アンデッドガール・マーダーファルス | Netflix
悪党、吸血鬼、そして怪物たちがはびこる19世紀のヨーロッパ。首から下のない探偵は助手とメイドと共に奇々怪々な事件の謎を解きながら、奪われた自身の体を捜して旅を続ける。
アニメは普段ほとんど見なくて、見るとしたらコナンくんくらい。
絵がかわいくて、ストーリーもミステリ要素満載でおもしろかったです。
舞台は明治時代。見せ物小屋で怪物と闘って生活していた真打津軽が、不老不死の生首の名探偵・輪堂あやと、メイドの静句と一緒に、あやの体を探す旅に出る。
世界を旅して、吸血鬼、怪盗ルパン、人狼などと出会いそこで起きる事件の謎を解く…というストーリーです。
あまりアニメや漫画を見ない私でも、いいなあと思うようなきれいな絵。
原作は読んでいないのですが、怪異的なものがいっぱい出てくるし、闘いのシーンも多いので、アニメに向いている作品なんだろうなと思いました。
そもそも主役のあやさんが鳥籠に入った生首っていう、、ぶっ飛んだ設定(笑)
真打津軽が飄々としているのに闘うとめっちゃ強くてかっこいい。
あやさんは推理力めちゃすごいし、静句さんもメイドさんの格好していながらめちゃ強いしあやさんへのリスペクトが半端ない。
続きをまだまだ見たいです。
原作も気になる。と思ったらAudibleで聴けるんですね。聴いてみよう。
『11文字の檻』のレビューはこちら。
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