『そして誰もいなくなった』アガサ・クリスティー

本のこと

ミステリー小説熱が再燃して、最近またいろいろ読んでいるのですが、いろんな作品のベースにあるのはやはりアガサ・クリスティーだろうと。それも『そして誰もいなくなった』だろうという思いが強くなってきました。

もちろんタイトルは知っていて、だいたいどんな話かも知っていたのですが、じつはちゃんと読んだことは一度もなかったので、今回ようやく読んでみました。

ストーリーは今さら書くまでもないかもしれませんが、互いに面識のない10人の男女が、オーエンなる人物に招待されて兵隊島に呼び集められる。そこには不気味な詩が掲示されており、その通りに一人ずつ殺されていく・・・

ハヤカワ文庫で読んだのですが、最初思ったより分厚めだなと思ったけど、字が大きいのもあって、実際はそんなに長くなかったです。

しかも、怒涛の展開なので勢いが止まらないままどんどん読み進めてあっという間にラスト!という感じでした。まったく失速するところなし!

最初に10人の登場人物の背景が紹介されて、なぜここに集められたのだろうと不思議に思っていると、全員の過去の罪を糾弾する音声が流れる。そしていきなり一人目が殺される。外は嵐で助けにも来てもらえない。次々と事件が起こり人数がどんどん減っていく・・・

最後に謎が解き明かされて、ほぉーぅ、とページを戻って確認しつつ余韻に浸る・・・

テンポ感がすごくて、途中で休む暇もありませんでした。ミステリーの最高傑作と言われる所以がわかりました。

1939年に書かれた作品とのことですが、今読んでも全く古い感じがしないで楽しめるのはすごいですね。

金田一少年の事件簿とか、まさにこの雰囲気。

そういえば高校生から大学生の頃、夜中にやっていたポワロのドラマを録画してよく見ていました。
他のアガサ・クリスティー作品も何冊か買っているので、読んでみたいと思います。

朝:キムチ雑炊、つぶあんぱん
昼:カニカマバー、梅おにぎり
夜:麻婆豆腐、唐揚げ、ごはん
おやつ:チョコマフィン、アップルデニッシュ

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