ミステリー小説の名作ということで名前は前から知っていたけど、読む機会がなかったのをやっと読んだ。
元私立探偵の成瀬は、知人の愛子からおじいさんが悪徳霊感商法団体に騙されて殺されたのではないかと相談される。
そんな折、駅で飛び込み自殺を図ろうとしたところを助けたさくらとの交流も始まる。
1章ごとに場面が変わって、時期も変わるので、これがどうやって一つにまとまるのかなあと思いながら読んでいくと、最後、まさかの展開に。
まったく予想していなかったので、思わず「えっ!」と声を出してしまいました。そして最後まで読んだ後、最初に戻って確認。なるほど・・・そういうことか・・・
これは確かに映像化は難しそうですね。
本を読んで、これは映像化は無理なんじゃないかと思ったのは、伊坂幸太郎さんの『アヒルと鴨のコインロッカー』でしたが、こちらは映画になりましたね。どんな感じになったのか興味あります。
私はまだ見ていないのですが、ネットでレビューを見てみると、うまく映像化されていてよかったという好意的なものが多かったので、見てみたくなりました。
『葉桜の・・・』は確かに名作と呼べるどんでん返しでおもしろかったです。
ただ、性的な描写がどぎつくて、この場面必要かなあとか思ってしまいましたが。成瀬のキャラは良かったので、それを説明するためにだったのかなあ。
朝:カニカマバー、昆布おにぎり、もっちチョコパン
昼:わかめおにぎり、チョコチップスナック
夜:麻辣湯麺
おやつ:チョコミントアイス
コメント
こんばんは。
自分も『葉桜の季節に君を想うということ』読みましたよ。
キャラクター設定はもちろんのこと、展開の上手さに驚きました。
そのうえタイトルにも納得できましたよ。
映像化は難しいと思いました。
『アヒルと鴨のコインロッカー』は原作を読んで映画も観ましたよ。
どっちも良かったです。
神崎さま
コメントありがとうございます!
たしかに、長いタイトルが印象的だなあと思っていましたが、最後まで読むとタイトルにも納得でした。
『アヒルと鴨〜』は映画もいいんですね。私も見てみたくなりました。
ぜひ映画を見てみてください!
映画見てみます、ありがとうございます!