『777 トリプルセブン』伊坂幸太郎

本のこと

当直明け、家で少し休んでから夜に一人でふらっと出かけた書店にたくさん平積みされていた本。

気づいてなかったけど発売日の前日だったので入荷したて。これは運命かも、と思い、いつもはKindleで読むけど紙の本で購入。

やっぱり紙の本は表紙の質感やデザイン、紙の手触りなんかがいいな。この『777トリプルセブン』も、紙の薄さが私好みでした。厚すぎず持ちやすい。

内容はというと、殺し屋シリーズ最新作、はい、間違いない。ハラハラする展開に一気読みでした。首折りすぎですが。

今後ホテルに泊まるとドキドキしてしまうかもしれない。

悪いやつばっかりじゃない、いつも最後にちょっと救われた気持ちになるところが好きです。

タイトルも、読み終わるとなるほど、です。

紙の本か電子書籍か問題。

読む本全部を紙で買っていたら保管場所に困るし、持ち歩くのも重いから、Kindleで買えるものはKindleになりがち。でも最近はあえて紙で買う本も増えてきています。

子どもと一緒に読めたらいいなとも思ったり(重松清さんとか瀬尾まいこさんとか)。

『777 トリプルセブン』みたいに紙の薄さや手触りが好みだと読むのも楽しくなります。

Kindleで買って読んで、その後紙でも買い直す本も多々あり。紙で買ってからこの本こんな分厚かったんや、と驚くことも(『テスカトリポカ』)。

便利さと所有欲のせめぎあい。

朝:焼きビーフン
昼:したらば、つぶあんぱん、メロンパン
夜:くら寿司
おやつ:月見パイ、マスカット

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