書店の文庫新刊コーナーに並んでいたので購入。
めちゃくちゃ久しぶりに東野圭吾を読んだ。
なぜか連作短編集だと思い込んでいて、しばらく読み進めてから、あ、長編か、と気づいた。
長い間連絡もなかった伯母さんから突然連絡があり、ピンチを救う代わりにクスノキの番人をするように指示される。
クスノキに祈念するとはどういうことか、その秘密を主人公の玲斗と一緒に少しずつ知っていくのがおもしろくて最後まで一気読みでした。
玲斗が意外にいろいろ考えていて自分の意見をきちんと言えるところは感心した。
好奇心に負けてルールを破ってクスノキの祈念を覗き見したり、盗聴機しかけるのに協力したり、個人情報バラしたりするのはどうかと思ったけど。
最後までグイグイ読ませるのは、さすが東野圭吾さんですな。
朝:プロテインマグケーキ、キウイ
昼:ベースブレッドチョコ
夜:唐揚げ弁当
おやつ:カニカマバー、ねぎとろ巻
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